0~2歳 便秘対策 効果のある食材

0~2歳 便秘対策 効果のある食材 食べ物のこと

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さくら
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現在2歳10ヵ月の息子くんは、生後9ヵ月のころから便秘がちです。

効果のあった食材や、小児科の便秘薬のことなど、参考になれば嬉しいです♪

ちっちゃな頃から便秘さん~♪

現在2歳10ヵ月の息子くんは、ちっちゃい時(生後9ヵ月頃)から便秘がちです。

1歳9ヵ月の時に初めて便秘で病院に行ったのですが(それも保育士さんの圧を受けて・・・)、それまでは「便秘で病院に行く」という頭がありませんでした。

なので、なるべく食材やお腹マッサージなどで便秘解消しようと一生懸命でした。

今では小児科で『酸化マグネシウム』を処方してもらい、朝・夕に服用しています。

結論から言うと、病院の薬が一番効果がありました!

小児科の便秘薬

便秘薬 酸化マグネシウムの効果

息子くんが処方されている便秘薬は酸化マグネシウム(粉薬)です。

これは便に水分を与えて柔らかくする効果があり、くせになりにくいのも特徴です。

これを服用する前は、うんちはカッチカチのコロコロで、しかも1時間くらい踏ん張って汗びっしょりになっていました。。。💦かわいそう!

飲みだしてからは柔らかくなり、本人も苦しまずに排便できるようになり、もはやなくてはならない存在です。

便秘薬の与え方

酸化マグネシウムは粉薬で、特に苦みなどはありませんでした(なめてみた)。

なので、ヨーグルトに混ぜて食べさせています!

溶けにくいのかちょっとジャリジャリしている感はありますが、本人はさほど気にしていない様子(笑)

薬によっては、ヨーグルトだと飲みにくくなってしまうものもあるのでお気を付けを!

抗生物質など苦みのあるものは、酸性のものに混ぜると、周りを覆っている糖衣が溶けて苦みが増してしまいます!

薬が効きすぎてお尻が荒れた

朝夕の1日2回飲ませていたところ、うんちが柔らかすぎてお尻が荒れて痛がるようになってしまったことがあります。

お風呂でしみちゃったようで。。。

どうやら増えた体重に合わせて薬の量も増えてしまったことが主な原因のよう。。。

このとき小児科の先生に相談したところ、おうちで薬の量を調整してもいい、と言われたため、柔らかすぎる場合は1日1回に減らしました。

ゆくゆくは薬なしでも大丈夫になればいいね、ってことでした。まぁ確かに。減らす方向で頑張ってみようかな!

この調整が難しくて、なかなか理想的な固さにならないんですよね(笑)

体調によっても薬の効き具合もまちまちのようです。

柔らかすぎる分には問題ない

調整が難しいため、また出なくなってしまうこともありました。

薬が効き始めるのって、2・3日後なんですよね💦

これが調整が難しい所以です。

「最近調子いいし、1日1回でよさそうだな♪」って薬を減らしてみたら、数日後にはまた出なくなってしまう。。。みたいな感じです。

この状況を、夫が小児科の先生に相談したんですよ。たぶん前回とは別の先生だったのかな。

「柔らかい分には問題ないので、薬を飲ませてください。それよりも、出すことが怖くなって、便秘癖がついてしまうことの方が問題です」

と言われたんですって!

言ってること変わってるがなっ!!!

でもあんまり柔らかいと、保育士さんにも申し訳ないなぁ。。。でも本人がツラい方が問題だし、ここは飲ませ続けるか!

ということで、我が家は便秘薬を飲ませ続けています。

便秘予防のゴールデン食材

便秘にいい食材を調べていく中で、『便秘予防のゴールデン食材』というものを知りました。

バナナ・いちご・さつまいも・りんご

その他にもこんな食材がいいとされています。

うんちを柔らかくする : トマト、みかんなどの果物、果汁

うんちのかさを増して腸を刺激する : ブロッコリー、オートミールなど

腸を元気にする : 納豆、オリゴ糖、ヨーグルトなど

これらは積極的に食べさせるようにしていました!

一番効果があった食材『干し芋』

特に効果があったのは、干し芋でした!

干し芋を食べたときは出るんですよ!!

うちでは、バナナ・いちご・りんごに加えて、干し芋をいつも常備しています。

以前、農家さんに聞いたら、干し芋は茨城県産のものが有名だそうで、平らなタイプよりスティックタイプの方が美味しいそうです。

私も通販で買って、冷凍してました。

でも最近は2歳になって食べる量も増えたので、ダイソーの少量タイプ干し芋が使いやすくこれにしてます。1回で1袋食べるよΣ(・□・;)

便秘予防のゴールデン食材
うちの便秘予防のゴールデン食材

離乳食にも使いやすい!

0歳~1歳の離乳食時には、干し芋をお湯で柔らかくしたものを離乳食に混ぜていました。

甘みがあるので、離乳食もよく食べてくれるようになりますよ。

冷凍すれば半年もつそうなので、必要な分だけ解凍していました。

栄養不足を補える

なぜ干し芋がいいのかというとですね、

離乳食になると栄養不足になりがちなんだそうです。

特に子供に多い栄養不足として、この4つが挙げられるそうです。

①鉄欠乏

②ビタミンB群欠乏 

③低血糖症

タンパク欠乏

これは、離乳食を終えても、偏食だとなりそうな栄養不足ですよね。

このうち干し芋に含まれる栄養素で①鉄欠乏 ②ビタミンB群欠乏 ③低血糖症の3つの不足を補う事が出来ます。

もちろん、食物繊維もとれますしね。

便秘予防のポイント

便秘予防のポイントは

とにかく溜めずに出す!

食べ物や生活習慣を見直そう

て事でした。

水分をしっかりとって適度な運動も大事とのことです。

とにかく予防が大事!

便秘になってしまってから出そうとしてもなかなか難しいのです。

そしてそれらでもダメそうなら、早めに小児科に行きましょう!

便秘は放置が一番よくないです!

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