3歳7ヶ月 言葉の遅れ 言葉を増やす方法

3歳7ヶ月 言葉の遅れ 言葉を増やす方法 試してみました! 発達障害

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さくら
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3歳の息子は言葉の遅れがあり、発達障害グレーゾーンです。

今回は言葉が増える方法を試したら、本当に増えたのでその紹介をします!

息子のこれまでの発達状況はこちらをご覧ください。

おりおんTV「言葉の増やし方」

YouTube動画『おりおんTV』のいおりくんも、言葉の遅れがある男の子です。

いおりくんが3歳の時に、いつも行っている子供クリニックの先生に教えてもらったという『言葉の増やし方』を紹介されていたんです。

オウム返しをさせる

その方法は『オウム返しをさせる』ということです。

例えば

子供に「パパは?」と聞かれたら、「会社!」と答えていませんか?

そうではなく、「パパは会社で仕事しているよ」と文章で答えてあげるんです。

それを子供にオウム返しさせる

こうすることで、日本語ってこういうものなんだ、と理解するのだそうです。

やってしまいがち ”単語”を言わせようとする

言葉の遅い子でやってしまいがちなのは、『単語を言わせようとする』ですね。

親「これはネコだよ。言ってみて。ね・こ!」

てな感じですね。私も経験があります。

そうではなく、ちゃんと二語文・三語文などの会話で返すことが重要なのですね!

そして、子供も真似して言うことで覚えていくのだそうです。

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3歳7ヶ月の息子に試してみた

当時3歳7ヶ月の息子にも早速試してみました!

それまで私も単語ばかり教えようとしていましたが、これをやめました。

そして、できる限り文章で話しかけ、それを息子にもオウム返ししてもらうようにしました。

頑張って喋ろうとしている

息子「ママ、なに?」と聞かれたら、いつもなら「消防車!」と答えていたのですが、

「これは赤い消防車だね。かっこいいね」と文章で返すようにしました。

そして息子にもオウム返しをさせてみます。

すると、息子が頑張って喋ろうとしているのです!!!

夕食中も前に座って話しかける

いつも夕食は息子一人で食べており、私は家事をしていました。

そのためTVを見せながら食べさえていました。本人も見たがるので。。。

でもこれをやめました。家事をやめ、夕食は息子と会話することにしたのです。

息子「ママ、なに?」

私「これはエビだよ。息子くんはエビ好き?おいしいね」

息子「エビ!エビ好きー!おいちおいち」

と頬をポンポンするまでになったのです!(でら可愛い・・・)

話すことは理解してくれる

またテレビを見たがった時、今までは「ダメ!あとでね!」と言うだけでしたが、きちんと説明するようにしました。

「ご飯を食べ終わったら一緒に見ようか!」

というとなんと素直に「はあい!」と答えて、一生懸命を食べるようになったのです!!

そう、こちらが言うことはちゃんと理解してくれているのです。

なのに私ときたら、「きっと息子には言ってもわからないだろう」とか「短い単語だけの方がわかるだろう」と思っていたんですよね。

息子はどう会話をすればいいのかがわからないから答えられなかったんですね。

その会話を教えなかったのは親の私でした。

二週間続けた結果、二語文・三語文が増えてきた!

これを二週間続けたところ、徐々に二語文・三語文が増えてきました!

たまたま、すれ違った保育士さん(他のクラス担当)からも

「最近息子くんが話しかけてくれて、喋られるようになってて驚きました!」

なんて言われるまでになっています!

朝保育園でも「おはよーは?」と言うと「せんせーおはよ」と返すようになって、保育士さんにぎゅーされてましたし飛び出すハート

(一緒に喜んでくれて本当にいい保育士さんです)

まだまだ発音が聞き取りづらいのですが

「ママ、みかん取って」とか

「パパのぷっぷここー!」とか

果敢に話していこうという気持ちが伝わってきます。

親の意識ひとつでこんなにも変わるものなのか、とちょっと驚いてます。

引き続き、たくさんの会話を息子くんにして、オウム返ししてもらい、日本語の会話ってこういうものなんだ、ってわかってもらえるように続けていきたいと思います!!!

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