発達障害グレーゾーン 民間療育に初登園!

発達障害グレーゾーン 3歳 民間療育に初登園! 発達障害

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さくら
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3歳10ヶ月の息子は発達障害グレーゾーンです。この4月から民間療育に通うことが決まり、いよいよ初登園です!!

3歳10ヶ月の息子は言葉の遅れあり、こだわりも強く、目も合いづらく、集団行動もできない、など自閉症スペクトラム(ASD)の特徴を持ちます。いっとき言葉の消失があったことから折れ線型自閉症の可能性もあります。※折れ線型自閉症は言葉の改善に時間がかかると言われています。

やっとのことで決まった民間療育

保育園のママ友から、たいていのママは療育に2か所以上通わせていると聞き、区の療育(児童発達支援)の他に土日に通える民間療育を探していました。※区の療育は平日のみです。

↓民間療育を探した時のブログはこちら

2時間 言語聴覚士による個別療育中心

決まった民間療育は、日曜日に2時間です。

ここの民間療育は「ABA(応用行動分析学)」を用いており、さらに言語聴覚士が1対1で個別療育してくれるのが特徴です。

言葉の遅れがある息子にとって、なんてぴったりの療育なのでしょう!

「ABA(応用行動分析学)」は、英語の「Applied Behavior Analysis」の略称で、心理学の一分野です。人の行動は、その人を取り巻く環境との相互作用によって起こると考え、行動の「きっかけ(先行条件)」、「行動」、「結果(後続事象)」 を分析することで、問題行動の改善や新しい行動の学習を支援する科学的なアプローチです。

主に、発達障害のあるお子さんの療育の現場で広く用いられていますが、教育、医療、福祉、ビジネスなど、様々な分野で応用されています。

↓ABA(応用行動分析学)を使った発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ

4コマ漫画も描かれており、これがとってもわかりやすいです

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いざ!初登園!!

夫が運転する車で療育施設まで行きます。入り口までは私が付き添いますが、そこからは母子分離。

今まで母子分離不安が強かった息子です。泣かずにバイバイできるのかとても不安でした。

そこで、事前に「これから先生とお友達がいるとこに行くよ」と何度も説明しておきました。

施設入り口ではすでに開くのを待っている親子がおり、お子さんは息子と同じ年少の男の子でした。

ちょっとコミュニケーションを取っていると先生が現れました。

この先生たちがとっても笑顔でテンション高く迎えてくれたおかげか、なんと息子は自分から「ママバイバーイ!」と手を振っているのです!!!

保育園で慣れているとはいうものの、これにはびっくりです!!

お迎えの時も泣かず

2時間経ったらお迎えです。

個別教室に通されると「ママ!!」と笑顔で自分のリュックを持って駆け寄る息子。

先生のお話によると、療育もとっても頑張っていたそうです。椅子にもちゃーんと座れていたそうな。

えらいね、頑張ったね!!

ただ、聴覚過敏があるため、5回ほど耳をふさぐ行為があったそうです。

隣の部屋で子供が壁をドンドンと叩く音、女性の先生の高い声、電子ピアノの音。

これらに反応したようです。

先生と相談し、次回から配慮していただけることになりました。

息子の成長をひしひしと感じた

今回の民間療育初登園で、また息子の成長をひしひしと感じました!

周りでは嫌がって施設に入ろうとしない子もいる中、すんなり笑顔で入っていく息子の成長になんだか嬉しくなりました。

テレビとスマホの視聴をやめてからの成長スピードが本当にすごいです!!!(完全にやめて1ヶ月ほど経過中)

これをやっていなかったらきっと母子分離不安でギャン泣きしていたと思います。そう思うと本当に取り組んで良かったです(涙)

↓こちらの書籍を読んで取り組みました。

小児科医が伝えたい言葉の遅れが改善する方法 自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群と診断された子どもが回復
本書の著者は小児科医として40年以上、「子どもの言葉の遅れの問題」と向き合ってきました。 YouTube上で投稿した著者の動画はこれまでの再生回数が12万回を超え、 相談のメールは年間200通以上にもなり、 これまで5,000人以上の親子の相談を受けてきました。 多くの親御さんが、「言葉が出ない」「目が合わない」お...
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