
3歳9ヶ月の息子は言葉の遅れがあり発達障害グレーゾーンです。
民間の療育を探すことにしました!
ほとんどの子が複数の療育に通っている
3歳9ヶ月の息子は、3歳10ヶ月になる4月から区の児童発達センター(療育)へ週1半日コースでの通園が決まりました!
ですが、同じ発達障害の子はほとんどの子(同じ療育の子)が、民間の療育にも通っていることがわかりました。平日は区の児童発達センター、土日が民間の療育施設って感じの子が多いようです。
ということで、私も民間の療育を探すことにしました!
とはいえ、どうやって探せばいいものか。。。
ママ友に助けてもらうのが一番いい!!
一番良いのは知り合いの紹介です。
やっぱり知っている方の体験談が一番信用性ありますし、地域のことにも詳しいです。
私も同じ保育園の発達障害児のママを紹介してもらい、ママ友を作ることができました。※思い切って保育士さんにお願いしたのです。
人生初のママ友ができました!かなり心強かったです!
そして、民間療育をいくつか紹介してもらうことができたのです。
もし、保育園などに通われている場合は、同じ境遇のママを紹介してもらうといいと思います。
また、すでに自治体の児童発達センターなどに通われている場合は、そちらでママ友を作ることもできます。みなさん同じ辛い経験をしてきています。きっと仲良くなれます。
決して全て一人でなんとかしようと思わず、誰かに助けてもらってください!!!
りたりこ発達ナビの施設情報
ママ友がいない場合は、自治体のホームページに掲載されている民間の療育を調べるか、
りたりこ発達ナビというサイトの『施設情報』でも調べることができます。
各施設のブログが掲載されている場合も多いので、雰囲気を知ることができます。

民間の療育施設を2箇所見学!
ということで、ママ友に紹介していただいた民間の療育施設に見学の申し込みをしました!
年度が変わる3月がチャンスです!小学校入学や引っ越しなどの理由で児童が入れ替わるからです。
私は2箇所の療育施設に見学申し込みし、実際に見学に行ってきました。
1日コース
まず1箇所目は土曜日10:00-16:00の1日コースの民間療育施設です。
メリットは、送迎あり!これなら多少遠くても便利ですね。
こちらの療育施設の特徴としては、1日を通して集団生活の術を身につけていく、という感じでしょうか。
先生も人数が多く、児童8人に対して先生は3人もいました!
保育園では3歳児クラスになると児童15人に対して保育士さんが1名です。
そう考えるとこまめなケアをしていただける印象ですよね!!
ただ、気になったのは施設の狭さ・古さでした。児童8人+先生3人が1部屋にぎゅうぎゅう、っという感じです。
窓もないので閉鎖的な印象が否めませんでした。
そして時間が長いのも気になるところです。
1時間コース
もう1箇所の民間療育施設は、土曜日は1時間のスポット利用となります。
運動療育が中心ですが、各児童に合わせた課題も用意されており、机と椅子もあります。
施設もとても広くて綺麗で、ブランコや平均台、トランポリンもあり、体を動かすのが息子にとってはとても楽しそうでした。実際、息子も見学したところ興味津々!
息子は聴覚過敏の疑いもあるのですが、聴覚過敏には運動療育がいいとも聞いたので、息子に合っていそうです。
何よりスタッフの方がとても丁寧で優しくて好印象!!
一緒に連れて行った息子も対応いただいたスタッフさんに懐いていました。
うん、ここにしよう!即決です!!
ですが、、、、希望する土曜日はすでに枠がいっぱいで入ることができませんでした。
なので、空きが出たら連絡をもらうことにしました。
その代わり、他の民間療育施設を紹介してもらえました!
今はその療育の見学申し込みをしているところです。
というわけで、民間の療育施設はまだまだ続きそうです。。。
見学のポイント 子供も一緒に連れていく
見学にはできる限り子供も一緒に連れて行った方がいいと感じました。
子供に合うか合わないかはもちろんなのですが、スタッフさんや先生との相性や、向こうの方がどのくらいの支援が必要なのか判断する物差しになると思うのです。
発達障害にも軽い子から重い子までそれぞれいますもんね。
そして必ず複数の療育施設を見学すること。比較するものがあると判断もしやすいです。
療育施設によって方針は本当に様々でした。聞いた話では、5分ごとに笛を吹いて行動の切り替えを促す療育施設もあるそうです。
そして、迷ったらママ友や保育士さんに相談してみてもいいと思います!!
一人で抱え込まない!これが大原則だと思います。
無理せず周りに頼っていきましょう!!!
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