保育園の送り迎えができない場合の対処法

保育園

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さくら
さくら

3歳の男の子がいるフルタイム在宅勤務の私。

会社から急に「これからは育児者も出社しろ」とのお達しがありました。

え、、、保育園の送り迎えが間に合わない時はどうすれば。。。

親や親戚に頼る

親や親戚が近くに住んでいる場合は送り迎えをお願いするのが一番理想的ですよね。

私の子供が通っている保育園でも、たまにお婆ちゃま・お爺ちゃまを見かけることがあります。

感覚的には5%くらいの割合でしょうか。

とはいえ、核家族化が進む昨今では、親が遠方に住んでいる人も多く、物理的に難しい人も多いですよね。

夫婦で協力する

共働きの場合、母親が全てを背負い込むと後で潰れてしまう可能性もあるので、絶対に無理せず、夫婦で協力しましょう。

私の子供が通う保育園では、朝はパパが送りにきている割合が半数と、かなりの割合です。

フレックス制を導入していたり、時間通勤ができる会社もありますので、まずは旦那さんに協力を仰ぎましょう。

だって、2人の子供ですから!

ファミリーサポート事業を利用する

ファミリーサポート(ファミサポ)とは、地域の中で子育て中の親同士が互いに助け合い、子どもの預かりや送り迎えなどを協力し合う制度のことです。

利用内容

  • 保育園・幼稚園の送迎、登園前、降園後の一時預かり
  • 放課後、学童保育終了後の一時預かり
  • 仕事、病気、出産、家族の看護、学校行事、社会参加活動、リフレッシュ等(リフレッシュのみ月2回まで)

(注釈)原則として、お子さんは協力会員の自宅で預かっていただきますが、協力会員と利用会員双方の合意があれば、利用会員の自宅で預かることも可能です。

※出典:ファミリーサポート事業

ファミリーサポートのメリット

子供にとって

  • 家庭的な環境で、他の子供たちと触れ合う機会が増え、社会性を育むことができる。
  • 多様な大人と関わることで、様々な価値観に触れることができる。

親にとって

  • 急な仕事や用事の際に、安心して子どもを預けることができる。
  • 地域の中で同じような子育てをしている人たちと交流できるため、情報交換や共感を得ることができる。
  • 孤立感を解消し、子育ての負担を軽減できる。

ファミリーサポートの利用方法

  1. 登録: まずは、お住まいの地域のファミリーサポートセンターに登録します。
  2. マッチング: センターが、預けたい方(依頼会員)と預かる方(提供会員)の希望を聞き、お互いに合意できるよう調整します。
  3. 利用: マッチングが成立したら、実際に子どもを預かってもらったり、送迎をお願いしたりします。

利用料金

お住まいの地域のファミリーサポート事業によって異なります。

ですが、およそ1時間1児童あたり1,000円程度であることが多いようです。

ベビーシッターを利用する

ベビーシッターがご自宅まで来て、お子様をお迎えし、ご自宅まで送り届けてくれます。

ベビーシッターのメリット

メリットはやはり育児のプロにお願いできることでしょう。

  • 送迎だけでなく、帰宅後の遊び相手や学習のサポートなどもお願いできます。
  • お子様の状況に合わせて柔軟な対応が可能です。

  送迎だけではなく、子供の支度やご飯を食べさせてくれたり、至れり尽くせりなのです。

柔軟な対応 例)朝の保育園送り

<シーン>
朝ご飯や家事もある程度こなしながら、お子さまの仕度をさせつつ、お母さまも身支度。ともかく朝は忙しいですね。ベビーシッターに頼めば、お子さまのペースで仕度をして、朝も焦らずに保育園に行けます。お話しながら歩くのもいいですね。

<スケジュール>
朝8時にベビーシッター到着、お子さま朝ご飯。
お母さま、会社へ出発。
朝8時半、お支度し開始、歯磨きもお手伝い。保育園へ出発。
朝9時、保育園に到着。引き渡して終了。

※出典:ポピンズシッター

ベビーシッターのデメリット

デメリット

  • 比較的費用が高額になる場合があります。
  • シッターさんとの相性もあります。

送迎代行サービスを利用する

タクシー会社が子供の送迎代行を行うサービスを展開していることが多く、専門のドライバーがご自宅と保育園や学校との間を車で送迎します。

送迎代行サービスのメリット

ベビーシッターサービスに比べて費用を抑えられる場合があります。 短時間での送迎に特化しているため、効率が良いです。

送迎代行サービスのデメリット

送迎以外のサービスは期待できません。

子供一人だけでも乗れますし、ある程度大きいお子様の安全な送迎には向いているかもしれませんね。

また小さい子供を抱えての里帰りや実家帰省にも利用できますね。小さい子供の場合、長時間の公共機関の乗り物は嫌厭しがちですもんね。

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