不妊治療の末、40歳で息子を出産しました。
夫は8歳年上。そう、高齢夫婦です(笑)
夫は転勤が多い会社なので、毎年3月はドキドキです。。。
3月は異動の季節
多くの会社は毎年3月になると異動の内示・発表がありますよね。
それが転勤だとしたら、ちょっと大変💦
独り身ならばそんなに深刻に考えなくてもいいですが、家族がいる場合は話が別です。
ましてや小さい子供がいると、本当に考えてしまいます。。。
私の夫も転勤が多い会社に勤めているため、毎年3月ころになるとドキドキしながら過ごしています。
子供が0・1歳だったら、絶対ついていく
息子くんが0歳・1歳のときは、『転勤になったら絶対ついていく』と決めていました。
だって、子供がこんなに小さいのにパパがいないなんて考えられない!そう思っていたのです~。
2歳 単身赴任でお願いします
が、現在息子くんは2歳10ヵ月。赤ちゃんを卒業して、「幼児」になってきました。
育児にもだいぶ慣れ、パパが出張でいないときでもワンオペ育児をなんなくこなしています。
すると、「あれ?パパいなくても平気じゃん」と気が付いたのです(笑)
よーく考えてみると、息子くんのお世話、全部私がやってたよ😁
<平日>
保育園の送り迎え
→夕ご飯食べさせる
→お風呂入れる
→寝かしつけ
むしろ、パパがいるとお世話しなきゃしけない人が2人になる🙄
パパがいなきゃ夕食も用意しなくていいしね。
なにより
「なんで私ばっかりなの(# ゚Д゚)」
「家事もやってよ!」
「スマホばっかり見てないで息子くんと遊んでよ!」
という『ストレスが減る』。
それが証拠に、夫が出張でいない日は、ストレスフリーなのでけっこう楽しみワクワクなのです。うふ❤
単身赴任のメリット
先にあげた『ストレスフリー』の他にもメリットがあります。
仕事を退職しなくていい
今や共働きが当たり前の時代です。そして、子供一人に2千万円かかる、とか、老後に3千万円必要、とかなにかとお金が必要なこの時代。
小さい子がいる女性にとって、一度正社員を退職してしまうと、正社員での再雇用はけっこう厳しいです。
私は時短勤務ですが、グループ会社に転籍の応募をしたところ、「時短勤務はもう要らない」と言われたことがあります💦面接では「ぜひお願いします!」って言ってくれてたじゃん!!厳しいよーーーーー!!!!
保育園を変える必要がない
今保育園に通っている場合、転園しなければなりません。
転勤先の保育園事情によっていは、すぐに新しい保育園が決まらない可能性もあります。
その前に、自分の仕事先を確保しなければ認可保育園には入れません。
そしてせっかく今の保育園に慣れてきて、仲のいいお友達や、好きな先生もいるのに、、、と思うとちょっとかわいそうになってしまいます。。。
今の家にそのまま住み続けられる
もし転勤についていくとしたら、今の家をどうするか、という問題があります。
賃貸ならば自由が効きますが、問題は持ち家の場合です。
転勤の間だけ貸し出すのか、そのまま保有するのか、売ってしまうのか。。。
単身赴任ならば、会社から家賃補助が出ますし、月何回かまでは家に帰る交通費も補助されます。その他手当もあります。※夫の会社の場合
うちの場合、色々計算した結果、単身赴任の方がメリットが大きかったのです。
単身赴任先も家具家電付きのお部屋にすれば、後々の処分負担もないし、結果割安です♪
引っ越しのめんどくささがない
はい、子供がいる引っ越し作業は本当に大変です!
単身赴任の場合、これがないのですよ。(夫、がんばれ!)
諸々の手続きだけでも大変ですもんね!
単身赴任のデメリット
パパがいない生活
やはりこれですよね、一番の悩みどころは。
やっぱりパパがいる安心感は代えがたいものがあります。
特に近くに頼れる親族がいない場合はなおさらですね💦
単身赴任の出費が大きい場合
うちは単身赴任の方が負担が少ない結果になりましたが、会社によっては単身赴任の負担が大きい場合もあると思います。
その場合は、よく考える必要がありますよね💦
とりあえず常に断捨離
以上のことから、うちはパパが転勤になったら単身赴任に決定です。
パパがいる安心感は考えどころですが、3歳近くなると、けっこう自分一人でもなんとかなるもんです(笑)経験値が増えてますからね。
今年は転勤の辞令もなく、安心しているところですが、来年以降どうなるかわかりません。
どちらにするにせよ、今できることと言えば、引っ越し対策のための断捨離をしておく、ですかね(笑)
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