
4歳の息子は軽度の自閉スペクトラム症(ASD)です。言葉の遅れがあった息子にスマホ・テレビをやめ、絵本の読み聞かせを続けて約10ヶ月。とってもおしゃべりな男の子に大変身しました。
スマホを置いて、図書館へ
言葉の遅れがあった3歳9ヶ月
当時の息子は、二語文がちらほら出る程度。保育園の発表会では泣くだけで何もできず、癇癪(かんしゃく)が怖くて公共交通機関に乗ることもできませんでした。
相談機関に行っても「様子見」と言われるばかり。そんな時、発達障害の子を持つママ友から教えてもらったのが、一冊の本でした。と言われるばかりで、どうしていいか途方に暮れていました。
藁にもすがる思いで、発達障害に関する本を読み漁っていました。
そこで出会ったのが書籍『言葉の遅れが改善する方法』です。
「息子と正面から向き合う」と覚悟を決め、私たちの挑戦が始まりました。
10ヶ月で読んだ絵本は600冊以上!
かくして、テレビやスマホを置いて、図書館に絵本を借りに通う生活が始まったのでした。
10ヶ月が経過した今、読んだ絵本は累計で約600冊を超えました!!
計算して私もびっくりしましたよね(笑)
最低1日2冊読むルーティン
「最低1日2冊」読むことをルーティン化しています。
朝と夕方に1冊ずつ新しい絵本を読んでいます。なぜ1冊ずつ渡しているかというと、一度に大量に渡してしまうと全て一気に読んでしまい、すぐ飽きてしまうからです。
1冊1冊を大事に読んで欲しい、という私の願いも含んでいます。あとは、図書館から借りるのが大変だから、っていう理由もあるんですけどね(笑)
毎日新しい絵本を読むことで、新しい刺激をもたらしています。
絵本習慣がもたらした「言葉」と「心」の変化
話さなかった息子が絵本を読むことにより、語彙が増え、話せる言葉も増えていきました。
これは、絵本の読み聞かせが、親子の最大のコミュニケーションツールになったからだと感じています。
そして、息子もそうなのですが、自閉スペクトラム症の子は「完璧主義であるがゆえに、失敗を恐れ、新しいことはやりたがらない」という特徴を持っています。
ですが、絵本を通じて物語を追体験することで、この傾向が薄れていったようです。
また、絵本を読むことで文字に触れることもできるので、今ではひらがなとカタカナを自分で読めるようになりました。
【厳選】4歳息子がドハマりした絵本リスト 7選!
膨大な絵本の中から、特に息子の反応が凄かった「神絵本」を厳選しました!
1.パンどろぼう
言わずと知れた大人気シリーズ。グッズ展開も豊富なので、絵本の世界を日常生活でも楽しめます。
最新作:『パンどろぼうとスイーツおうじ』も要チェック!
2.おばけのやだもん
「やだやだ!」とイヤイヤ期の子に刺さる一冊。
「やだやだ言うとおばけになっちゃうよ」というメッセージが、親にとっても心強い味方に(笑)
3.ノラネコぐんだんシリーズ
イタズラをして、最後に正座で怒られる。このお決まりの流れが、子供の心を掴んで離しません。
4.くれよんのくろくん
「どんな子でも輝ける場所がある」という奥深いメッセージ。シリーズ通して、心の教育にもぴったりです。
5.しょくぱんちゃん6しまい
パンが色んなメニューに変身していく様子に、料理好きの息子が夢中になりました。リピート希望が出た珍しい一冊。
6.じゃがいもヒーロー スーパーポテイトゥ
ヒーローものに憧れる男の子に!「ここにいる!」と犯人(まめ)を指差して見つける遊びで、親子の会話も弾みます。
7.たべもんどう
鈴木のりたけさんのシュールな世界観。ダジャレや回文、早口言葉など、楽しみながら「言葉の音」を覚えられる一冊です。
絵本は親子を繋ぐ最強のツール
絵本を読み始めて10ヶ月。 「息子と会話ができる日は来るのだろうか」と泣いていたあの日の私に、伝えたいことがあります。
「大丈夫。テレビとスマホをやめて、絵本を信じて続けてみて。きっと素晴らしい変化が待っているから」
もし、お子さんの言葉の遅れで悩んでいるなら。 まずは今日、テレビを少しだけ消して、一冊の絵本を一緒に開いてみませんか?そこには、新しい世界への扉が待っているはずです。
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