
不妊治療の末、40歳で出産したさくらです。
息子くんは生後10ヵ月から都内の認可保育園に通っています。
保活もけっこう大変でした!
まずは保育園の種類が複雑すぎて全然わかりませんでした。
いまや共働きが普通の時代において、ワーママの皆様の頭を悩ませるのは保活ではないでしょうか?!
それは第一子の場合なら未知の世界に踏み入れる不安とこわさがありますよね。
私も右も左もわからない状態で、ぽーんっと放り投げられた感覚がしました💦
保活はいつから?
私は息子くんがお腹にいるときからスタートしました。
まずは区役所に行って相談をすることから始めたのですね。ちなみに保育園入園相談の窓口を案内してくれました。
でもその時はまだ来年度の『保育園入園のしおり』ができていないので、発刊される9月にまた来てほしいと言われました。
ということで以下のスタートがいいと思われます。※都内の場合
9月 ※『保育園入園のしおり』が発刊されたことを区のHPで確認する
区役所の保育園入園相談の窓口で『保育園入園のしおり』をもらう。
保育園の種類
多くの人は保育料が安い認可保育園(国からの補助金がある)の入園を目指すのではないでしょうか。
だからこそ、認可保育園の競争率は高いのですね💦
認可保育園
・国からの補助金がある。
・児童福祉法に基づいて国が定めた基準(保育士の人数・施設の広さ・設備など)を満たし、市区町村の自治体から認可を受けて運営されている。
・競争率が高い。
・所得に応じて保育料が変わるため、所得の高い世帯では保育料が認可外より高くなる場合もある。
うちも認可保育園ですが、やはり基準を満たしているので「安心」ということと、補助金があるので保育園に運営力があります。
認証保育園(認定保育園)
多様化する保育ニーズに応えた保育施設で、一定の条件を満たした保育施設を東京都をはじめとした一部の自治体が認証したもの。
つまりは、自治体独自の基準をクリアした保育施設なのですね。
国の基準を満たす認可保育園ではまかないきれない分を、各自治体独自基準の認証保育園でまかなおう、というところです。
・各自治体独自の基準を満たし、運営費が補助されている。
・認証保育園によっては、就労していない場合でも預けられる。
・保育料は各施設に問い合わせなければならない。
・申し込みも各施設になり、合格の基準も各施設による。
認可外保育園
認可外保育園には、院内保育園(病院に勤務している人向け)、企業主導型保育園(企業が運営)、事業所内保育施設(勤務者向け)、居宅訪問型保育(ベビーシッター)、幼稚園類似施設や幼児教育を特色とした施設など、ベビーホテル(宿泊を伴う保育)など、様々なニーズに応えた施設が多いです。
・様々なニーズに応える施設が多い。
・就労していなくても預けられる。
・保育料が一定なので、所得が高い世帯は認可保育園より保育料が安くなる場合がある。
・認可保育園に入れなかった場合、優先的に入れるポイントがつく。
・認可・認証の基準を満たしていない。※認可外保育施設指導監督基準(厚生労働省通知)は満たしています
・申し込みは各施設。
公立保育園と私立保育園の違い
認可・認可外などの保育園の中でも、区立などの「公立保育園」と「私立保育園」が存在します。
公立は自治体が運営しており、私立は社会福祉法人、学校法人、民間企業などが運営を行っています。
私個人の経験ですが、私立保育園は保育士の入れ替わりが激しく退職が多い・若い保育士さんが多い印象。
対して公立保育園は、退職は少ないが異動が多く、年齢層が高めの保育士さんが多い印象です。
なので、私立だと新しいことにチャレンジしていく雰囲気を感じます。若い人が多いですからね!英語教育に力を入れている保育園も多く、カリキュラムも充実している。
イベントも多い印象です。
逆に公立だと、ベテランの保育士さんがいる安心感があります。
土日のイベント(ハロウィンイベントなど)は少ない印象です。
奥が深い保活。。。
というように、保育園一つとっても様々な違いがあります。
私のときは、ここらですでに頭がパンクしそうでした💦
まだまだ奥が深いので、また別記事に続きます。
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