3歳1ヵ月の息子くんは言葉の遅れがあり、月1回療育に通うことになりました。
今回は2回目の療育です。
3歳1ヵ月 現在の発語状況
3歳1ヵ月の発語状況ですが、少しずつ単語が増えてきたような気がします。
3語文が出てきた?
以前までは「ママ、だっこ」と言っていたのですが、最近になり
「ママ、だっこして!」と言うようになりました!
「ママ+だっこ+して」なので、これは3語文になるのでしょうか?!
まだまだうまく発音はできませんが、息子くんにとってはすごい進歩なのです。
動詞がでてきた?「ぷってした」
息子くんがおならしたので、私が「ぷってした~(笑)」と笑っていたら
本人も笑いながら「ぷってした」と言ったのですよ!
それからおならをしたときは自ら「ぷってした」と申告するようになりました(笑)
TVでYouTubeを見ているときに
「ママ、変えて!」も自然に出てくるようになりました。
むしろこの言葉が一番発音がいいかも。。。
なぜか英語が出てくるよ
YouTubeの影響なのか、なぜか数字を英語で言うのがマイブームのようす。
エレベーターの階数ボタンを指さしては
「ワン、ツー、スリー、フォー!」
と元気に数えています。
今は10まで数えられるようになり、最後の「テーン!」だけやたら元気です(笑)
英語は他にも「UP」「DOWN」「HELP」「GO」などを話せてます。
しかも意味までちゃんと理解して使っているという。。。
私は英語話せないので日本語で教えてるのに不思議。。。
なんですかね、言葉の遅れがある子は英語の方が発音しやすいんですかね?
自分の名前を言えるようになった
「お名前は?」と聞いても言えませんが、写真を見せると、指さしながら
「パパ、ママ、〇〇(自分の名前)!」と言うようになりました!
2回目の療育
さて、区のこども発達センターに行くのは今回が2回目です。
何が大変って、施設まではタクシーで行くしかないことです。
真夏で暑いので、道に出て流しのタクシーを拾うことは諦め、GOアプリで配車を頼みます。
そうすると往復で3000円くらいかかるのよね。地味に痛い。
前回同様早めに行ったのですが、時間までは廊下で待たされます。
私は息子くんの機嫌が悪くならないよう、必死に盛り上げます(笑)
次回は時間ギリギリで来ようといつも思うのに、癖で時間前行動しちゃう。。。
簡単な発達検査と親から聞き取り
前回と同じ先生(担当になるのかな?)が出てきてくれて、個室に通されます。
この個室も前回と同じで、おもちゃが棚に並んでいて、テーブルとイスがあります。
まずは簡単な検査を行います。所要時間は30分くらい。
前回同様に、カードやイラストを使っての簡単な発達検査です。
どうやらこれは、前回からどのくらい成長しているかをチェックしている模様。
そして、親から最近話せるようになったことなどを聞きます。
おもちゃを我慢できる息子くん
今回、発達検査中、息子くんが飽きてしまいました。
おもちゃの棚をちらほら見るも、我慢して席から立つことはありませんでした。
そして発達検査が終わって、先生が「おもちゃで遊んでいいよ!」と言うと、速攻席を立っておもちゃを出し遊び始めたのです。
これをしっかりと先生が見ていて、「我慢できたことはすばらしい」と言っていただけました。
得意なところは伸ばしていきたいですね
息子くんは、手遊びや踊りが苦手です。
その代わり、パズルやブロックは得意で、すごい集中力で遊んでいます。
60ピースくらいのパズルは1人でスイスイやっちゃいます。
それを先生にお話ししたところ
「得意なところは伸ばしてあげたいですね」
と言われて、ハッとしました。
そうだよね、人間誰しも得意不得意があるよね
他の子と比べて手遊びや踊りが不得意だからって、できないことばっかりに目を向けるんじゃなくって、ちゃんとその子の得意なところを見つけてあげて、伸ばしてあげればいいんだと。
ひょっとしたら、親がこのことに気づくように、うまく先生に誘導されたのかもしれません(笑)
さすがプロ!!
↓パズルとパウパトが大好きな息子くんに買ってみました!なんと70ピース!
↓乗り物も大好きなのでこれも購入。65ピースです。
言葉以外は心配いらない
先生からは前回の発達検査の結果を紙でもらいました。
その説明も聞き、このような詳しい発達検査は年1回となるので、次は4歳になったときに行うそうでう。
今回の様子も見て、やはり息子くんは視覚からの情報の方がわかりやすいらしく、
ひととおり先生と話したあと、「じゃあ次回」という雰囲気になったので、
私的に「え?終わり?」とちょっと不安になったんですよね。
なので最後に聞いてみました。
「息子は、このまま様子見でいいのでしょうか?」
すると先生は
「ええ、様子見でいいと思います。言葉以外で心配することはありませんよ」
と答えてくれました涙
あぁ、この言葉が欲しかったんだ。。。と心底ほっとしながら思いました。
息子くんは今のところ、言葉以外では心配ない、それだけで涙がでそうでした。。。
保育園にも発達検査の結果用紙を提出
いただいた発達検査の結果ですが、保育園にも共有するために提出しました。
担当の保育士さんも読んでくれて、気遣っていただいてます。
視覚の方が理解しやすい息子くんのために、絵カードを使っていただいたり、本当に感謝しかありません汗
私は今までずっと「保育園と療育は担当分野が別なので、保育園に協力を求めるのは失礼だ」と思っていたのですが、保育士さんから色々と気を遣っていただける言葉をいただいたり、協力いただいたりして、その思いは間違っていたことに気が付きました。
実際、療育の通園コースに通っている園児さんは、療育と保育園の双方の先生が情報共有していて、
療育の先生が保育園に様子を見に来ることもあるそうです。
いやー、ありがたや・・・。
私一人の知識ではどうにも対応できないことも多いので、本当に感謝するばかりです。
月1回、1時間の療育ですが、今後もちゃんと通っていきたいと思います。
コメント