発達障害グレーゾーン 療育に通園したい場合はどうすればいい?

発達障害グレーゾーン 療育に通園したい場合はどうすればいい? 発達障害

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

さくら
さくら

3歳8ヶ月の息子は言葉の遅れがあり発達障害グレーゾーンです。

このたび、4月から療育週1通園が決定しました!

では療育通園したい場合はどのようにすればいいのでしょうか。

↓私の息子が療育に行き着くまでをまとめました

お子さまの成長に不安を感じたら

こちらをご覧になっているということは、お子様の成長に不安を感じられているかと思います。

言葉が遅れていたり、他のお友達と比べてできないことが多いと感じたり、とっても不安ですよね、わかります。

私も不安で不安で検索魔になって、より不安になるということを繰り返していました(汗)

まず、保育園などに通われている方は、思い切って保育士さんに相談してみてください。保育園に風土にもよるかと思いますが、保育園は保育のプロですから、その地域の相談先も知っている場合があります。

自宅保育の方などは、地域の保健相談所に相談窓口がありますので、電話をしてみてください。

専門の心理士さんなどが簡単な発達検査をしてくれます。

3歳までは様子見が多い

この時期の子供の成長はスピードが速く、特に言葉については急に喋り出すことも少なくありません。

ですので、3歳までは診断をつけずに様子見になることが多いようです。

実際、保健相談所で発達検査をしましたが、3歳までは半年ごとに簡単な発達検査をするだけで様子見でした。

それでも不安なようでしたら、医療機関で発達検査をして診断を出してもらうことも可能です。

まずはかかりつけの小児科に相談し、しかるべき機関の紹介をしてもらうことも良いでしょう。

保健相談所から自治体の療育施設を紹介してもらう

保健相談所での相談の結果、療育が必要だと判断されたら、その地域の自治体の支援サービスである療育施設の紹介をしてもらいます

サービスの種類と利用料金

その地域の自治体によって「子ども発達センター」など名称は異なりますが、支援サービスとなりますので利用料金の経済負担は軽いです。

支援サービスの内容によっては、料金の利用者負担がないサービス、1割負担のサービスがあります。

相談事業サービス

私が最初に利用したサービスは相談事業サービスでしたが、こちらの料金負担は0でした。

内容は月1回1時間程度、簡単な発達検査と相談を行います。

受給者証がなくても受けられるサービスです。

訪問支援サービス

保育園などに職員さんが訪問し、子供の様子を見て親と保育園に共有してくれるサービスです。

こちらは1割の利用者負担となり、1回2〜3000円程度となります。

ただし、受給者証が必要です。

通園事業サービス

こちらが療育のイメージされているサービス内容ではないでしょうか。

子供が通園して半日〜1日過ごす、というサービスですね。

通園頻度はその子の成長の様子や、親の仕事の都合などによって異なってきます。

こちらも1割の利用者負担となります。受給者証が必要です。

満3歳から利用者負担が無償化

2019年10月1日以降、3歳児が初めて4月を迎える年度から3年間、利用者負担が無償化されました。

ですので、通園型の療育の場合、3歳児クラスから利用料が無償となります。

療育にかかる費用は、お子様の状況や、利用するサービスの内容によって大きく異なります。正確な費用については、実際に利用を検討している施設に問い合わせてみてください。

0歳〜6歳の内容が自由に学べる【天神】幼児版(Windows版)

一刻も早く療育を受けさせたい場合

今はできるだけ早く療育を受けさせた方がいい、と言われていますね。

確かに、私の周りでも療育に通うようになって効果が出ている子も多い印象です。

ですが、現実的に市区町村の療育に通うまでにはとっても時間がかかります。

私も11月に療育に通うと決めてから、実際に通えるようになったのは半年後の4月です。

民間の療育施設

一刻も早く療育を受けたいと考えている場合には、民間の療育施設ならばすぐに療育開始できるところもあります。ただし、利用料金は高額になりますのでご注意ください。

目安は、数万円~数十万円/月です。

自治体の支援サービスが1回あたり1,000円~数千円なのと比べると、負担が大きいのがわかります。

お子様にとって最善の選択をしたいとお考えの保護者様も多いかと思います。

療育にかかる費用は、利用するサービスや自治体によって異なります。費用を抑えるためには、事前にしっかりと情報を集め、比較検討することが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました