
いつでも冷たい飲み物が飲める水筒は便利ですよね!
でもどういったタイプを選んだらいいのか迷ってしまいます。
今回は2歳・3歳の水筒選びについてご紹介します。
容量
まだ体格が小さく、持ち運びの負担を考えると、400ml〜600ml程度の容量がおすすめです。
素材
主な素材としては、ステンレスとプラスチックがあります。
ステンレス
- 保温・保冷効果が高く、季節を問わず使えます。
- 衝撃に強く、耐久性にも優れています。
- 夏の暑い時期など、防腐対策にもなります。
- プラスチックに比べて少し重い場合があり、体格の小さい子だと負担になるかもしれません。
プラスチック
- 軽くて持ち運びやすいのが特徴です。
- ステンレスに比べて保温・保冷効果は劣ります。
- 衝撃にはやや弱く、落とすと割れる可能性もあります。

私の経験ですが、プラスチック製のものは軽いのでいいのですが、落とすとすぐ割れてしまいました💦
何度も買いなおすならステンレス製の方がコスパがいいかもしれません。
飲み口
ストロータイプ
- まだコップ飲みが難しいお子さんでも、簡単に飲むことができます。
- ストローは清潔に保ちやすい素材を選びましょう。ストローが別売りされていて交換できるものだといいでしょう。
- ステンレス製の水筒にお茶などを入れるとけっこう重くなりますので、2歳以下の小さいお子さんは持ちあげて飲むことができない場合があります。その場合はストロータイプがいいでしょう。

ストロータイプは、毎日使用する場合など、洗う手間も考えて選ぶようにするといいですね。

直飲みタイプ
- 勢いよく飲めるため、水分補給に最適です。
- 飲み口が広いため、お手入れも簡単です。

3歳になると一度に飲む量も増えるため、直飲みタイプがおすすめです。

2WAYタイプ・3WAYタイプ
- ストローと直飲みの両方に対応できるため、成長に合わせて使い分けられます。
↓コップと直飲みの2WAYタイプ


↓コップ・直飲み・ストローの3WAYタイプ!!成長に合わせて長く使えそうですね!

お子さんの発達段階や好みに合わせて選びましょう。
その他 気を付けたいポイント
持ちやすさ
- 小さな手でも持ちやすい形状や、滑り止め加工がされていると安心です。
開閉のしやすさ
- お子さん自身で簡単に開閉できるものがおすすめです。
お手入れのしやすさ
- パーツが少なく、分解・洗浄しやすい構造だと清潔に保てます。
デザイン
- お子さんの好きなキャラクターや色を選ぶと、喜んで使ってくれるでしょう。
安全性
- BPAフリーなど、安全な素材を使用しているか確認しましょう。
漏れ防止機能
- カバンに入れても漏れないよう、しっかりと密閉できるものを選びましょう。
保育園指定の条件がある
保育園など3歳児クラスになると、毎日水筒を持っていくことも多くなります。
その際、保育園によって条件指定が異なりますので注意しましょう。
↓ちなみにうちの保育園の条件指定はこちら
ストロータイプは部品別売りがあるといい!
うちは2歳からストロータイプのステンレス製の水筒を使っていました。
夏場は毎日フル活用して大活躍でした!
プラスチックのフタ(キャップ)が割れた
ですが、息子がよく落とすので、プラスチックのフタ部分が割れてしまいました。
部品が別売りしていたので取り替えたのですが、うまくかみ合っていないのか中身が漏れるようになってしまいました泣
ストローを嚙み切った
また、息子はストローを加えたまま両手を離して、遊びながらそのまま飲んでいました。
するとどうでしょう。
なんと、早々にストローが噛み切られました。。。
こちらもストローは別売りされていたため交換することができました!
ホント、水筒は消耗品ですね!
スケーターの水筒は部品が別売りされていて本当に助かりました!!

↓ストローが替えられます!

↓フタ(キャップ)も替えられます

保育園の3歳児クラスからは直飲みタイプに変更!!
そんなこんなで水筒を買い替えなければならなかったのですが、3歳児クラスからは毎日保育園に水筒を持っていくということで、直飲みタイプを購入しました!!
絵柄も重要なので、本人に選んでもらったところ、親の予想に反してトミカを選びました。
(絶対、パウパトロールだと思っていました)
自分で選んだものの方が喜ぶし、大事にしますよね!
3歳は直飲みタイプがいい!
息子がちゃんと飲めるか心配していたのですが、教えなくても自分でフタを開けて飲めていました!
むしろ、ストロータイプより直飲みタイプの方がごくごく飲めてよさそうです!
そして、母としては洗うのがとても楽になったのが一番うれしいです。

デメリット
強いてデメリットを挙げるならば、水筒を倒すとこぼれる、ということでしょうか。。。
息子は初日にやらかしました
でもこれも成長ですからね!長い目で見ていきたいと思います。
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