
3歳の息子は言葉の遅れがあり、発達障害グレーゾーンです。
悩んで一人不安な毎日を送っていたのですが、同じ保育園に通う発達障害児ママと出会ってとっても助けられました!
↓息子が療育に行き着くまでの経緯はこちら

言葉の遅れについて悩み続けていた
3歳8ヶ月になる息子は言葉の遅れとともに、こだわりの強さもあらわれており、月1回ほど子供発達センターの相談事業に通っていました。
毎日毎日、いつか突然普通の子のように話し始めるんじゃないか、周りのお友達に追いつくんじゃないか、そんな期待を抱きながらも、でもやっぱり発達障害じゃないかな。。。と不安に過ごしていました。
なので、私のスマホには、「発達障害」「グレーゾーン」「自閉スペクトラム症」などの検索キーワードばかりが並んでいました。

保育園にママ友はいない
保育園のママって基本的に仕事しているので、みなさん忙しいんですよね。
簡単な挨拶程度はしますが、連絡先を交換するようなママ友はいませんでした。
それに、息子が発達障害の傾向があることから「あの子おかしいんじゃないか」と思われていそうで。むしろ自分から関わらないようにしていました。
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保育士さんから同じ療育に通っている子がいると聞いた
息子が通う認可保育園は、発達障害児にも優しく、定型の子と同じように接してくれます。
相談にもよく乗っていただき、本当にこの保育園を選んで良かったと思っています。
その保育園の看護師さんから、同じ療育(子供発達センター)に通っている子がいると聞いたのです。
そこで、勇気を出して、保育士さんにその保護者さんと取り持っていただけないかお願いしてみたのです!!
そして1ヶ月後、ようやくお会いでき、お話しすることができました。

行き詰まった時は人に会いに行くべし!!
お相手は、軽度知的障害のある自閉症の息子さんを持つ先輩ママさんでした。
実は前の保育園で冷たくされた経験を持ち、うちの保育園へ転園してきたそうです。
児童発達支援センターに通うなら保育園には来ないでください、と言われたんだそうです!!えーーーー!!!厳しいよ・・・。
やはり保育園によって対応が大きく違うんですね。
そのママさんはさすが大先輩なだけあって、知識量が半端じゃないくらいありましたし、私のようにウジウジ悩む様子は全くなく、どこか達観しているかのような明るさがありました。
そして丁寧に優しく、たくさんのことを教えていただきました!
私一人では調べるのにも疲労困憊して行き詰まっていたことも、瞬時に解決してしまうくらい!
そして初めて発達障害の息子のことを話せたことに、とっても感動してしまい、私号泣・・・。
お相手のママさんももらい泣きされていました。
「私、今まで孤独で誰にも相談できなかったんです・・・」と吐き出した途端、また号泣・・・。
あぁ、そうだ、私、孤独だったんだな。
自分で言った言葉に、やっと気付かされました。
行き詰まった時は、その道の大先輩に会いに行くべし!!!
声を大きくして言いたいので、太字にしました笑
少しずつ発達障害であることを受け入れつつある
このママさんとは連絡先交換(これも初めてです笑)して、晴れて初めてのママ友ができました!
このママ友が言うには、
「療育に通園し出すと、そっちのママとの方が仲良くなれるよ」
だそうです🎵
そうですよね、みんな同じ悩みを抱えたママたちですもんね!
なんだか憂鬱だった療育通園が、ちょっと楽しみになってきました。
こうした出会いもあって、少しずつですが、息子が発達障害であることを受け入れつつあります。
ちょっと前までは「なんで普通の子になれないの?」「いつ追いつくの?」とばかり考えて悩んでいましたが、発達障害の子は定型の子にはなれないと聞きます。
でも支援することで生きづらさを緩和することはできる。
まずは息子のありのままを受け入れられるようになりたいな、そう思っています。
↓このあいうえおタブレットで言葉が増えました!


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