不妊治療の末、40歳で出産したさくらです。
息子くんは生後10ヵ月から都内の認可保育園に通っています。
幼保無償化が待ち遠しいです。
前回の「保活はいつから? 保育園の種類」記事では認可・認可外保育園についてなどを書いたのですが、私が認可保育園に通わせたい最大の理由が『幼保無償化』です!!!
認可保育園だと3歳児クラスから保育料が3年間無料になるのですよ!
※認可外保育園だと、月額3.7万円までという上限があります。
くわしくみていきましょう!!
幼保無料化とは
2019年10月からスタートしている幼児教育・保育の無償化のことです。
幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳児クラスのこどもたち、
住民税非課税世帯の0歳から2歳児クラスまでのこどもたちの利用料が無料になります。
※出典:こども家庭庁
無償化の期間 3歳児クラスからが対象
対象は3歳児クラスから、なので、3歳からではありません。
厳密に言うと、「無償化の期間は、満3歳になった後の4月1日から小学校入学前までの3年間です」。
※幼稚園については、入園できる時期に合わせて、満3歳から無償化します。
認可保育園の場合は、3・4・5歳児クラスの3年間が無償化、ということになります。
対象の施設
幼稚園、認可保育所、認定こども園に加え、地域型保育、企業主導型保育事業(標準的な利用料)も同様に無償化の対象とされます。
※地域型保育とは、小規模保育、家庭的保育、居宅訪問型保育、事業所内保育を指します。
国立・公立・私立の区別はありません。
認可保育園、認定こども園、地域型保育、企業主導型保育事業など
無償化対象です。
幼稚園
幼稚園の無償化には上限があり、月額上限2.57万円です。
認可外保育施設等
自治体から「保育の必要性の認定」を受けた施設は対象です。
全額無償化ではありません。
3歳から5歳までのこどもたちは月額3.7万円まで、0歳から2歳までの住民税非課税世帯のこどもたちは月額4.2万円までの利用料が無償化されます。
無償化対象にならないもの
無償化対象となるのは基本保育料となり、以下は対象外となるようです。
・延長保育料
・食材料費
・通園送迎費
・行事費
など。
制度は常に変わっていく
2019年10月からスタートしたこの制度ですが、拡充されていくようですので、今後も変わる可能性はあります。
異次元の少子化対策とかも影響していくのかしら?
ともあれ、現時点では認可保育園ならば無償化対象は確実ですので、私個人的には安心しているところです😁
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