現在2歳10ヵ月の息子くん、いまだにおしゃべりできません。
言葉が出ないととても不安になってしまいますよね・・・。
発語は1歳半 検診も「問題なし」
未だにおしゃべりできない息子くんですが、最初の発語は1歳6ヵ月の時でした。
なかなか発語がなかったので保育士さんからも心配されていましたが、なんとか1歳半検診にも間に合い、結果「問題なし」!
これから徐々に言葉が増えていくだろう、そう思っていました。
2歳半 発達検査で「様子見」
だったのですが、そこから2歳10ヵ月の今まで、語彙がちっとも増えません😂
心配過ぎて、2歳半のときに、保健相談所で発達検査を受けました。ですが、結果は様子見。
「(発達障害の)特徴はあるが、今は判断できない」という結果でした。
後から知ったのですが、どうやら3歳にならないとそもそも判断はしないようです。
言葉が失われている気がする。。。
いつも何かしらはしゃべっているんですよ。聞き取れない喃語(宇宙語)ですが。。。
で、たまーに「カニクレーン」とか「できた!」とか単語を言うけど、二度と言わない。
意味のある言葉を発する頻度は、ひどいと1ヵ月のうち1回あるかないか。。。
1歳半のころの方がよっぽどしゃべってました。
あまりにも不安になって「折れ線型自閉症」なのではないか、と疑いました。
折れ線型自閉症
『折れ線型自閉症』とは、自閉症スペクトラムの障害パターンの1つです。
それまで話していた言葉が失われるのが特徴で、いったん言葉を失ってから再び言葉が現れるまでは長い期間を要します(10ヵ月~30ヵ月ともいわれる)。
予後が悪いことでも知られます。
折れ線現象は幼児自閉症では37.2%に出現し,男子では34.7%,女子では51.3%であり,有意に女子での出現率が高い。 折れ線現象の大部分は一度出現した有意味語の消失であり,発症月齢は10ヵ月より30ヵ月にわたり,中央値は18ヵ月である。
出典:医学専門雑誌・書籍の電子配信サービス
2歳半くらいの時はこの折れ線型自閉症をネットや動画で調べまくって
不安になって泣いていたこともありました。
このまましゃべれなかったらどうしよう・・・と。
発達検査の結果が「様子見」だったことも不安をあおりました。
もし自閉症ならば、早く療育とか行って、医療とつながった方がいいのではないか、そう考えたりしました。
保育園の看護師さん
発達検査の結果は保育園の看護師さんにも共有したのですが、そこでも泣いてしまう私。
でも看護師さんから
「言葉の成長は本当に個人差ありますから。今は言葉をいっぱいインプットしているんですよ。」
と言っていただき、話も親身になって聞いていただけました。
「もし自閉症なら保育園にいられないかも」など悲観していた私にとって、有難い存在でした。
ママの真似をして「パパー!」と言うようになった
2歳10ヵ月になった、とある休日。
家族でおでかけに行こうと、私と息子くんは玄関で準備を終え、パパを待っていたんです。
なかなか来ないので、私が「パパー!!」と呼んだんですね。
すると息子くんが
パパー!
と言ったのです!!!私の真似をしてパパを呼んだんですね。
お出かけが大好きな息子くん、よっぽどパパに早く来てほしかったのでしょうか。
もうこれは嬉しかったですよね!!!
息子くんがハッキリと意思を持ってパパを呼んだ!!!!
今までこんなことはありませんでした。
パパも大喜びです!!
パパと言葉の練習
この日を境に、頻繁に「パパー!」「ママー!」と言うようになりました!
パパはよっぽど嬉しかったのか、毎晩息子くんとお話の練習をするようになりました。
せーの!ママー!
ママー!
せーの!かえて!
て!
いいよ、いい!
て!って可愛すぎるじゃないか!
ちなみに、パパ・ママ以外の言葉はほぼ話しません。
いーのよいーのよ、ゆっくりいこう!息子くんのペースでいいのよ!!
”ほっぺにちゅ” ”ぎゅー” もやるようになった
それこそ本当に最近のことなのですが、
パパが「ママのほっぺにチューは?」と言うと、私のほっぺにチューしてくれたり、
「ぎゅーは?」と言うと、ぎゅーしてくれるようになったのです!!
ちなみに保育園のお友達は半年以上前からできてたぜ!!!
なんだかいい兆しが出てきました!!!!
次の保健相談所での発達検査は3歳になった時です。
そのときまでにもっとおしゃべりができていますように。。。
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