
現在3歳7ヶ月の息子くんは、言葉の遅れがあり、週1の療育を検討しています。
いわゆる発達障害グレーゾーンですね。
そんな中、昨今、子ども発達障がい支援アドバイザーが人気だといいます。

子ども発達障がい支援アドバイザー
グレーゾーンの増加
近年、発達障害児・またはその可能性がある子供の割合は増えています。

家庭向けの資格
専門機関などで指導を受けたいけど、数ヶ月〜半年待ち、という声も多く聞きますよね。
かくいう私も、療育にたどり着くまでかなりの期間を要しました。
一番サポートが受けづらいのが診断名がつかないグレーゾーンの子どもたちです。
では家庭でもサポートに取り組めたらいいのではないか?
子ども発達障がい支援アドバイザーは、子どもの発達に関する知識と理解を深め成長に合わせた適切なサポートを実践できる資格です。
資格の取得方法
「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格は、主に民間団体が提供する講座を受講することで取得できます。
受講期間内にすべての添削課題を提出し、修了認定試験で基準点をクリアすれば、監修の伊藤真穂先生が代表を務める発達凸凹アカデミーから「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格が認定されます。
認定試験は、在宅で好きな時間に受けることができます。
在宅で資格取得できるのがメリットですね。

取得までの費用
ユーキャン
ユーキャンでは、2025年2月17日まで5000円の割引キャンペーンを行っており、
月々2,950円×10回(税込み・送料ユーキャン負担) ※割引適用後の価格となります。
つまり29,500円(税込)となっています。
キャンペーン期間外の場合は34,500円程度となりますね。
子ども発達障がい支援実務士との違い
実務(お仕事)の資格
「子ども発達障がい支援実務士」は、ユーキャンでも2024年4月に新規開講された新しい資格です。
こちらの資格は発達障害等の支援施設で子どもの成長を支援する実務者の資格です。
発達障害やグレーゾーンの増加に伴い、子供発達支援サービスや放課後のデイサービスなど、専門的知識をもった人材が求められています。

受講費用
こちらもユーキャンの受講費用ですが、キャンペーン対象外の講座となります。
月々3,140円×11回(税込み・送料ユーキャン負担)
つまり34,540円(税込)となっています。
グレーゾーンの子どもを抱えている保護者向けの資格
調べる中で「子ども発達障がい支援アドバイザー」は、グレーゾーンの子どもをもつ保護者向けの勉強にはいいのかなと思いました。
なかなか療育が受けられない、専門機関のアドバイスが受けられない、というグレーゾーンの待機児童って多いんですよね。
親も専門知識を持っていないから、どのように子どもと接すればいいのか、また、どの選択肢が最善なのかも判断が難しい。私もそんな場面がいくつもありました。
そんな時、知識があれば家庭でも適切に対応することができるかもしれない。子どもの言動に動揺する場面が減るかもしれない。
知識こそが最強の武器。
それに、資格を取得すればモチベーションにも繋がりそうですよね。


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