3歳0ヵ月の息子くんは、言葉の遅れがあります。
保健相談所から紹介してもらった療育の面談をすることになりました。
療育の面談を受けることになった経緯
3歳になって2回目の保健相談所での発達検査をした結果、言葉だけが遅れているようで、大体1年くらいの遅れと言われました。
そのため、療育に行く事になりましたが、激混み。。。やっと面談の予約を取ることができました。
療育先での面談予約
まずは、費用が無料の公的機関の療育で面談をすることになりました。
※民間の療育でも、受給証を取得すれば1割負担などで受けられるそうです。
午前中の早い時間は予約が埋まっていたので、11時という中途半端な時間での予約です。
所要時間は90分だと言われています。
なので、保育園は1日お休み。
私も仕事は休みを取りました。
実際に療育施設を目の当たりにしてショックを受ける
初めて療育の施設内に入りました。
時間まで廊下で待っているよう伝えられたのですが、いくつかある教室では子供たちが遊んでおり、ドアが開いている教室もあったため中の様子を見ることができました。
ここの療育施設では、母子一緒・分離で一日預かるコースも行っていました。
制服なのかな?同じ服を着た(動きやすいスウェットのような服)を着た子供たちが遊んでいます。
一見、普通の保育園と変わらず、泣き叫ぶとかそういう子もいない。
でもやっぱり違和感。。。
それは、教室の外へ出たがる子がいたのですが、先生が「今は〇〇に行くのはやめようね」と何度説明しても理解できない様子で、ずーっと無言で出ようとしている子がいたり。
廊下に寝そべってしまう男の子もいたのですが、無言です。
先生が声を掛けても無言なのです。
普通ならこのくらいの年齢の子たちなら、めっちゃおしゃべりしているはず。
あ、療育ってそういうところだもんね。
息子くんもそういう対象なんだな、そう改めて実感して、ちょっとショックを受けてしまいました。。。
発達検査結果 精神年齢は2歳6ヵ月
担当の先生が来て、個室で詳しい発達検査を行いました。
発達検査の種類は、田中ビネー式。
30分程度の検査だったでしょうか。
延々と色々な検査を行うので、息子くんも飽きてきてしまい、これいつまでやるのかな?と若干不安になりました😿
正座してた足は痺れまくりよ。
結果はすぐに出ました。
日常生活における精神年齢は2歳6ヵ月。
実年齢より6ヵ月遅れ。
やはり言葉の遅れが足を引っ張っている感じです。
ただ夫は「半年程度の遅れなの?もっと遅れているかと思った」と言ってました💦
指示の理解 視覚はOK 言葉のみができていない
指示の理解は視覚を使うものはできているが、言葉のみの指示がうまく理解できていない、ということでした。
たとえば、「ものの名前を言うから指さしてね」や、「先生と同じように直線を引いてね」はなんなくクリア。
でも「先生の真似をして言ってね。”あかいふうせん”」はもちろん言えませんが、「箱の上に犬を乗せてね」が理解できず、先生に犬を渡してしまってました。
おそらく、「先生の真似をしてね」と最初に先生が箱の上に犬を乗せるとできるんだと思います。
視覚で確認できるので。
「犬を取って」もできました。先生が手を出しているから。視覚で確認ができる。
でも「箱の上に犬を乗せてね」という言葉を複数組み合わせた複雑な指示だけだと、理解ができない。
全体の行動も見ている
ただ、息子くんはずっと椅子に座って、先生とアイコンタクトしながら落ち着いて検査を受けられることや、話せないけど音を発していること(喃語?)などから、それなりに評価をされたようです。
座れない子もいるそうです。
また、検査の道具を都度先生にどうぞして手渡しするなど、「なかなかできることじゃないですよ」と褒められたりもしました😆
おもちゃのお片付けも自分からやっていたので、褒められました。
うーん、家ではそんなにやらないので、保育園のおかげさまさまです💦
通う頻度は月1に決定
結果としては、1ヵ月に1度、1時間の相談で通うことになりました。
発達の様子を見たり、相談にのってくれるようです。
よかった~。。。
これで週1、1日母子参加で療育、となったら大変なことだった。。。
おそらく、保育園に通っていることも大きいのだと思います。
ということで、次回は1ヵ月後。
「俺も療育に行くから!」と言っていた夫ですが、次回の予約日を伝えたところ
「その日は会議だから無理」だって。
おい。
言ってることが違うじゃねーか😫
と心の中で突っ込んだのでした。。。。
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